◆そんなにアピールされると…

こんにちは、友利です。

そもそも、本当にイタい人は自分で
自分のことをイタいと言わないでしょ。

と、彼女に言いながら

いや、まてよ。。。 と

前回の話:◆そんなことないと思うよ

自分がイタいと自らが認めているのに
「いや、そんなことないと思うよ」と
声をかけるのが思わずためらわれてしまう

そのひとつめのパターンは

『私ってイタい女なんです』

と、この言葉だけをおまじない?!のごとく、
最初に免罪符のようにまずは使って
あとは、もう、相手や周りのリアクションには
目もくれず、自分ワールド全開

みたいな。。。

こんな人を、時々お見かけするわけです。

そういう場合、相対している方とすれば

(いや、お前、そう思ってないだろ?)
(ホント、そのとおりだね…)

みたいなツッコミを心の中で入れつつ、
ただただ微妙な笑顔を
浮かべるしかないわけで…^^;

このタイプの特徴としては

自分がイタいと評されることが
内心、全然納得いっていない

なんで?どうして?
私の何がイケナイわけ?

と、その言葉の端々に自分を正当化
しようとする必死な感じが出てしまっていて、
逆にそこが痛々しいわけです。

自分は自分の事を
イタいとは思っていない。

でも、自分がイタいと思われることに
人一倍ナーバスになっている。

で、それを避けるために、
最初に自分でそれを言ってしまうことで
自分を必死に守ろうとしている。

そんな感じですかね。

「そんなコトないと思うよ」

を、本人は言って欲しくてしょうがない
さぁ、早く、私にその言葉を掛けて!

的な感じで必死に主張されると、
逆に意地でもそう言いたくなくなる

みたいな感じあるでしょ?人間って^^;

そして、もうひとつのパターンが

『私ってイタい女なんです』
『ダメな女なんです』
『こんな女、引きますよね』

といった自己否定の言葉を会話の要所要所に
相当な含有率で放り込んでくるというか

日本人の美徳とされる謙遜とか、
そういうレベルでは括れない感じの方が
極希にいらっしゃるわけです。

なぜに君はそんなにも自分の
ダメダメ アピールをわざわざするのか?

と、思わず問いたくなる みたいな^^;

このタイプの人は、相手が自分の事を
悪く思うという前提が常に自分の中にあるのか、
はたまたもうそれが口癖なのか?!

相対している方とすれば

「そんなコトないと思うよ」

を何発も発しなければいけなくなるわけで

やがて

(そんなコト…あるかもな)

と、心の中でつぶやいた後、
その場を離れるきっかけを探し始めます(笑)

・・・

さて。

相手や周りをゲンナリさせてしまう
この2つのパターン。

ここで単純に

過度なアピールは人を引かせる とか
ネガティブな発言はネガティブな空気をつくる とか

そんな解説をして

だからあなたも気をつけましょう♪

とか何とか、言ってみても
面白くないというか…

もっと言えば、「イタい人」になってしまう
(相手や周りにそう感じさせてしまう)
原因はそこじゃないのでは?
と僕は思うんですね。

実際、自己主張の塊みたいな濃いキャラでも、
ネガティブ発言が口癖のようになっていても、
「イタくない人」っているじゃないですか。

そういう人たちはなぜイタくないのか?

その辺を次回から探っていこうかと(・o・)

ちなみに僕が今回の考察の
糸口に しようとしているキーワード

それは、今回事例に出した2つのパターンに
共に存在する【不一致】です。

(つづく…)

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コチラは基本1話完結で、実際にいただいた
ご相談等をネタにしたプチ考察をしていこうかと(^^)

友利の恋愛上手になるココロの体操

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見よう見まねで始めたばかりで、
まだまださみしい感じなのですが
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◆そんなことはないと思うよ

こんにちは、友利です。

今回のテーマ『イタい女』

コレ、実は先日ある女性(Aさん)から

「私ってイタい女なんですよね… どうしていつも、
そうなっちゃうのか、 自分でもホント、
イヤになっちゃうんです…」

と、話を振られたことがあったんですね。

そこで、いろいろ彼女と話をする中で、
僕なりに感じたことがいくつかあって、
コレを考察してみようと思ったわけです。

で、まず最初に感じたことが

自分で自分を“イタい”と言っている 彼女に対して、
僕は特に“イタい” と思わなかったということ。

・・・

あ、ちなみに

そもそもこの“イタい”という表現。
コレ事態が実に曖昧で、その定義が
ハッキリ しているわけではないのですが。。。

ここでは、当人の言動等によって相手・周りが
引いてしまう、できることならあまりお近づきに
なりたくないな…と感じさせてしまう、
そんなパーセントが過半数を優に超えるような人

そんなイメージで話を進めます(^^ゞ

・・・

Aさんから聞いた話の内容は、まぁ多少は
【めんどくさい…】とか感じる
男もいるかもしれないなとは 思いましたが、
そんなの珍しくないというか

僕からすれば、むしろ可愛らしいと思える
レベルの嫉妬・独占欲・心配等からくる
彼に対する言動なわけです。

もちろん、コレは彼女自身が自分で 言っていることなので、
多少は脚色が 入っているのかもしれませんが…

まぁ、仮にそうだったとしても
本人が言うほどのモノではないかな と

で、ここで、まず、僕が思ったのは

そもそも、本当にイタい人は自分で
自分のことをイタいって言わないだろう ということ。

ある程度、客観的に自分を捉えられる。
自分の言動が相手にどんな印象を持たせるか?
ここにフォーカスを自身で当てる事ができるなら

仮に、何かの拍子に多少感情的で
冷静さを欠いた 言動をしてしまったとしても、
まぁさほどの事態 には ならないと思うわけです。

そういう人が
『私って、イタい女なんです…』
と言った場合。

まぁ、ほとんどの男は
「いや、そんなことないと思うよ」という
言葉をかけたくなる(かける)はず。

なので、もし、あなたが自分で自分を
イタい女だと思っているとしたなら、
それは、きっと、そうでもないはずなので
安心してもらっていいのかな と

・・・

こんな具合に、何とはなしに始まった
Aさんとの会話の中で

「いや、そんなことないと思うよ」

と、まずはAさんにリアクションをした僕は

「そもそも、本当にイタい人は自分で 自分のことを
イタいって言わないでしょ?」

と、彼女に続けて言いながら。。。

いや、まてよ、でも…?!

コレが当てはまらないパターンも
あるなと思い当たったわけです。

自分がイタいと自らが認めているのに
「いや、そんなことないと思うよ」
と 声をかけるのが思わずためらわれてしまう

そんなパターンの代表例を2つほど
次回、お伝えしようと思います。

(つづく…)

 

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◆イタい女

こんにちは、友利です。

よく【イタい人】という表現が使われますよね。

あなたの周りにも何人かいますか?

また、過去の自分を振り返って、
あの時の私ってイタかったなぁ…^^;
と、自分自身にも使ったりして。

そして、きっと、おそらくは、
多くの人が、自分は【イタい人】にはなりたくない、
そう周りに思われたくない、かと(-o-)

でも、僕達が普段、何気なく使っている
この【イタい人】というヤツ

その正体は何なんでしょう?

空気が読めない とか
大言壮語、大風呂敷を広げる とか
あからさまに自意識過剰 とか

前回までに考察した“スベるポジティブさん”
⇒前回の考察
なんかも、この中に入るのかな(・_・)

今回は、この“イタい人”についての考察を
していきたいと思います。