エゴを手なずける

 

前回、互いのアンフェア感を軽減させるための
イロハのイ的な話をしつつも、

実際にはなかなかねぇ。。。(¨ )

という話をしたわけなのだけれど

前回の話:
http://love-skill.net/tomori/archives/542

この考察の最終回、いわゆるオチ的な
話としてwちょっとだけ違った視点から
そのイロハのイを見なおしてみよう と。

・・・

さて。

僕たちが抱えてしまう相手に対する
アンフェア感を軽減するのに
とっても重要な役割を担うモノがある。

それは、いわゆる

《想像力》

というヤツだ。

ん?

意味がわからない?

まぁまぁ、そう焦らず、
読み進めていってつかぁさい。
何とかわかってもらえるように
どうにかこうにか説明していくので

えっと、そうだな…

コレはちょっと根源的というか
観念的というか、哲学的というか、
まぁ、ちょっとスピっぽい?!
話に感じてしまうかもしれないけれど

地球上に存在する生き物で
人間だけが想念を具現化する能力を
持っているって知ってた?

もちろん、魔法使いのように
ポンと想ったモノを何でも瞬時に
出してみせるという感じではないけれど

例えば、今このブログを読むのに
キミが使っているスマホだって
人間の想念が創り出したシロモノでしょ?

でね。

もっと言うと、ある意味

自分が生き、存在している、
この世界・現実というのは
自分の想念が顕現させている
ものだったりするわけ。

あ、もし、こういった話には
《ん?むむ…》となる人は

思考は現実化する とか
引寄せの法則 とか

まぁ、何でもいいので、
自分に多少なりとも馴染みのある
言葉でこの感じをふんわりとでも
イメージしてね(¨ )

そして、その想念を生み出す源・力。
それが《想像力》なわけ。

つまりは想像力いかんで
自分の生きている世界・現実は
変わってくるということなのだ。

と、まずは、一応、この前提話を
含んでもらった上で、、、

ここまで話してきた人間関係における
アンフェア感問題に話を戻すよ。

前回の話のイロハのイ

『相手の立場になって考えましょう♪』

というヤツ。

コレにも《想像力》って必要でしょ?

でね、そもそも、本質的に

相手の立場になって考えるというのは
人が生きていく上で、皆がほぼ
半強制的に課せられる

“自身の想像力を磨くトレーニング”

だと思うのだ。

で、つまりは《相手の立場になって考える》
というのは、相手のためというより、
他ならぬ自分自身のためなんじゃないのか
という具合に捉えてみたいわけ。

—–

STEP1:
自身の想像力がUPする

STEP2:
自身が生み出す想念の自由度が上がる

STEP3:
自身の生きる世界・現実の居心地がよくなる

—–

という流れ・メカニズムになっている と。

まぁ、コレはちょっと極端な
言い方かもしれないけれど

《相手の立場になって考える》

というのは

自分にとって都合のいい、
自身が居心地良く感じる世界・現実を
自分自身のために創りだす

ためにやっているコトなのだ。

でね。

こういう視点を取り入れてみると

なんであんなクソ野郎の
立場になって考えなきゃいけねぇんだ!

と、反応・反発して暴れていたエゴ君も

ん?そういうことなら、まぁいいぜ

( ̄ー ̄)ニヤリ

と、邪魔をしなくなる?!
かもしれないし。。。

002

《相手の立場になって考える》

半強制的に課せられたこのトレーニング

どうせなら、積極的に取り組んで
自分自身の想像力にどんどん磨きをかけ

自分自身が生きやすくて、居心地がいい
世界・現実を自由に創造していこう。

(おしまい…)

・・・

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イロハのイ

 

僕たちは人間関係における
どうしても拭えないアンフェア感に
よって悶々としてしまう?!(¨ )

前回の記事:
http://love-skill.net/tomori/archives/538

さて、それでは、前回の続きで

どうすればこのアンフェアな
感じが軽減されるのか?
という話になるのだけれど

ここまでの文脈から

互いがフォーカスしている
想い、前提が噛み合わないから
アンフェアだと感じてしまうのなら
胸襟を開いてそれを確認しあえば良い。

なんてコトがまずは浮かぶかもしれない。

いや、もちろん。

それが出来れば一番手っ取り早いし、
できうる限り、互いにその努力を
するのは、とっても有意義なコトだ思う。

でも、それって実際問題
結構、難しいと思わない?

よほどの信頼関係がないと
その確認をする過程において
ますます関係がこじれてしまう
なんてことになりかねないし、、、

で、こういう人間関係改善問題が
テーマの時、イロハのイ的に出てくるのが

『相手の立場になって考えましょう♪』

って、ヤツ。

僕たちは、それこそ子供の頃から
そう教わってきたでしょ?

だからわりと条件反射的にやれるというか
誰しもにこういう思考パターンがある程度は
備わっているように思う。

でも、コレ、何となくニュアンスとして

相手を思い遣るというか、どこか
自分を抑えて、譲って、我慢して…
みたいな感じって漠然とない?

いや、もちろん、そういうのも
大切だと思うし、そういう意図も
含有されているとは思うけれど

どうもそれだけだと自分の中の
エゴ君が反応・反発して
邪魔してくるものだから

ちょっと難解なケースにぶちあたると

あいつだけは許せん!
どう考えてもあいつとは相容れない!!

みたいになっちゃうわけ^^;

で、僕たちは、そんな実体験を
数多く経るうちに

『相手の立場になって考えましょう♪』

この文言が実際には決して
万能ではないと思い知らされ

また、あまりに言い古されている
気がしてしまい、いつしか
ただの標語・お題目化している
なんて感じもあるような気がするわけ。

・・・

さて。

アンフェア感を何とかするために
まずは簡単に思いつくコト2つを
拾ってはみたものの

『コミュニケーションを密にとって、
互いをより理解し合いましょう♪』

『相手の立場になって考えましょう♪』

と、言われたところで

今回、僕があたかもケチをつけるような
感じで書いたように

そりゃ、そうだけど…

実際問題、なかなか
そうは問屋がおろさないわけで

そんなの当たり前だし、これまでも
心がけてるよ、んなことは(-。-)y-゜゜゜

ってなるでしょ?きっと(笑)

とはいえ

これだけ昔から言い続けられている
ということは間違いなくココに解決への
王道があるに違いない。そう思うわけ。

だから、次回。
この言い古された文言を何とか
新鮮な感じにリメイクする?! ため
ちょっとだけ違った視点から話をしてみて、
この考察を締めくくろうかと。。。(p_-)

(つづく…)

021

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アンフェアなのは誰か?

さて。

前回の質問:牛丼30杯vs高級ステーキ1枚?
http://love-skill.net/tomori/archives/533

この問いかけから様々な価値付が頭のなかで
なされたと思うのだけれど、 どっちの方が価値があるか
キミは決められただろうか?

牛丼30杯も一度に食べられる
わけないのだからコレはどう考えても
ステーキの勝ちでしょ

とか思った?

いや、確かに。

今、自分が一人で食事をする
というシチュエーションであるのなら
そういう価値付けが普通かもしれない。

でも、もしコレがお腹を空かせた
子どもたち30人を引き連れている
という局面だったとしたら、
おのずと答えは変わってくるでしょ?

その1万円を1度で使うのか、 数日に分けて使うのか
それによっても答えは違ってくる かもしれないし

そう。

前回の質問だけでは判断する材料
前提条件がほとんど設定されていないから
一概には決められないはずなわけ。

でも日常、僕たちはこんな不完全で
本来なら判断しようが無いはずの

どっちが…?

という比較を結構やっている気がするのだ。

コッチがこんなにしてあげてるのに
アッチはこれしかしてくれない。。。

そんなアンフェア感に囚われて
悶々としてしまうことって
誰にでも経験があると思うのだけれど

それって自分の方にはキチンと
前提条件が当たり前のようにあって
その上に成り立つ価値の提供なわけ。

でも、もしかしたら相手方には
違った前提条件があって
それほどの価値を感じていない
なんて場合もあるかもしれない。

キミが1ヶ月分の昼飯を奢って
あげているつもりで牛丼30杯の
価値を提供したとしても

そんな食えるわけないだろ…

と相手は思っているかもしれないし

よしんば、キミの意図が相手には
キチンと伝わっていて、その価値に
対しての感謝の気持ちから

牛丼のお返しを都度、
毎日するのは自分には難しいけど、
だから、ぜめて月に一度位は
高級ステーキをご馳走しよう

とか思っているのに

キミの方は

何よ、コッチは毎日奢ってるのに
ソレに対しての見返りは
たったの月1回って…どうよ?

みたいな(¨ )

・・・

この例え話、わかりやすく数値という
部分に限って着目すれば

30:1という数にフォーカスすれば
アンフェアだけれども、
1万:1万という金額にフォーカスすれば
フェアになる。という

まぁ、とってもシンプルな
話になるのだけれど

実際の人間関係においては
フォーカスする部分、
価値を提供する個々の前提が
もっと繊細で複雑に入り乱れ。。。

結果、お互いにアンフェア感を抱え、
スレ違い、噛み合わず、悶々と
思い悩んでいるみたいな感じって
多いのだろうなと思うわけ。

では、どう、このモヤモヤに
対処すればいいのか?

その辺りについては次回(¨ )

(つづく…)

020
アンフェア the end 絶賛公開中!
篠原涼子、カッコイイ♪
うーん…見に行きたい(¨ )

・・・

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