僕たちは人間関係における
どうしても拭えないアンフェア感に
よって悶々としてしまう?!(¨ )
前回の記事:
http://love-skill.net/tomori/archives/538
さて、それでは、前回の続きで
どうすればこのアンフェアな
感じが軽減されるのか?
という話になるのだけれど
ここまでの文脈から
互いがフォーカスしている
想い、前提が噛み合わないから
アンフェアだと感じてしまうのなら
胸襟を開いてそれを確認しあえば良い。
なんてコトがまずは浮かぶかもしれない。
いや、もちろん。
それが出来れば一番手っ取り早いし、
できうる限り、互いにその努力を
するのは、とっても有意義なコトだ思う。
でも、それって実際問題
結構、難しいと思わない?
よほどの信頼関係がないと
その確認をする過程において
ますます関係がこじれてしまう
なんてことになりかねないし、、、
で、こういう人間関係改善問題が
テーマの時、イロハのイ的に出てくるのが
『相手の立場になって考えましょう♪』
って、ヤツ。
僕たちは、それこそ子供の頃から
そう教わってきたでしょ?
だからわりと条件反射的にやれるというか
誰しもにこういう思考パターンがある程度は
備わっているように思う。
でも、コレ、何となくニュアンスとして
相手を思い遣るというか、どこか
自分を抑えて、譲って、我慢して…
みたいな感じって漠然とない?
いや、もちろん、そういうのも
大切だと思うし、そういう意図も
含有されているとは思うけれど
どうもそれだけだと自分の中の
エゴ君が反応・反発して
邪魔してくるものだから
ちょっと難解なケースにぶちあたると
あいつだけは許せん!
どう考えてもあいつとは相容れない!!
みたいになっちゃうわけ^^;
で、僕たちは、そんな実体験を
数多く経るうちに
『相手の立場になって考えましょう♪』
この文言が実際には決して
万能ではないと思い知らされ
また、あまりに言い古されている
気がしてしまい、いつしか
ただの標語・お題目化している
なんて感じもあるような気がするわけ。
・・・
さて。
アンフェア感を何とかするために
まずは簡単に思いつくコト2つを
拾ってはみたものの
『コミュニケーションを密にとって、
互いをより理解し合いましょう♪』
『相手の立場になって考えましょう♪』
と、言われたところで
今回、僕があたかもケチをつけるような
感じで書いたように
そりゃ、そうだけど…
実際問題、なかなか
そうは問屋がおろさないわけで
そんなの当たり前だし、これまでも
心がけてるよ、んなことは(-。-)y-゜゜゜
ってなるでしょ?きっと(笑)
とはいえ
これだけ昔から言い続けられている
ということは間違いなくココに解決への
王道があるに違いない。そう思うわけ。
だから、次回。
この言い古された文言を何とか
新鮮な感じにリメイクする?! ため
ちょっとだけ違った視点から話をしてみて、
この考察を締めくくろうかと。。。(p_-)
(つづく…)
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