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恋人・パートナーの条件に
『価値観が同じ人』
という前提をドン!と据えてしまうと、
あなたに素敵なお相手ができる確率は。。。(¨ )
前回の話:
http://love-skill.net/tomori/archives/775
というわけで、前回のつづき。
好きな相手に対して《共感》してあげること。
コレはかなり有効ですよ
といった説が結構一般的な話として
世の中には流布しているわけなのだけれど
ちょっとだけ、ここで掘り下げて
そのメカニズムを整理をしておこう かと
確かに共感されたら人は大抵
嬉しい気持ちになるというのは間違いない。
これは僕もキミも自分の経験として
実感していることだよね。
でも、その一方で
『うん、わかるよ。そうだよね。』
と、言ったその相手が
すかさずその後に続けて
『でもさ、△△だと思わない?』
とか
また、仮にそういうセリフが
付属していなかったとしても
あからさまに相手の表情・佇まいから
ん?何か違うと思ってるなコイツ。。。
って感じ取った経験もあるでしょ?
そう。
いくら上っ面で『わかるよ』と
言われたところで、それが本当でない場合、
その嘘・繕いは瞬時に伝わってしまうのだ。
立場を入れ替えれば、
僕たちは相手の話を聴いている時
《いや、それは違うだろう》アンテナ!?
が反応したとたん
相手の間違っている部分を
どうやって正してやろうか
的モードに一気に突入するわけ。
そして、ちゃんと聴いてあげているテイを
装いながら、どのタミングでどういうふうに
『でもさぁ…』と切り出すかを前のめりに、
虎視眈々、うかがっているのだ。
あ、でも、コレ。
誤解してほしくないのだけれど
別に、それがダメだとか、
そういうコトが言いたいわけじゃないよ。
人とのコミュニケーションの大半は
大なり小なりそういうモノだからね。
このあるある心理描写は
前回の最後に言った
[理解][共感][同調]
この3つは全部別々のコトだ
というのを、よりわかりやすく明確に
イメージするために書いたのであって、
そういうふうになることが良い悪いではない。
で、このあるある心理描写中の
思考・感情STEPを表してみると
[理解]→[反感]→[反駁]
STEP1[理解]『なるほど…』
STEP2[反感]『いや、でもそれってどうよ?』
STEP3[反駁]『私はこう思う!(あなたは間違っている)』
という感じでしょ?
で、コレが相手の話す内容によっては
[理解]→[共感]→[同調]
という3STEPに変わるわけ。
STEP1[理解]『なるほど!』
STEP2[共感]『わかる~♪』
STEP3[同調]『私もそう思う!(あなたは正しい)』
こうやって比較すると、、、
ね、何となくイメージしやすくなったでしょ。
で、この3STEP。
STEP1から2への分岐に
大きく関わってくるのが
《価値観》
ということになるわけなのだけれど。。。
今回の考察テーマの主題
《価値観は違うけどイケる人》
になるためのヒントは、この3STEPを、
もう少し掘り下げてみることで
段々と見えてくるはずなので
今しばらくお付き合いのほどを(^^)
(つづく・・・)