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前回の話で
カレ(キミの身近で大切な相手)
に対してキミの中では
[理解]→[共感or反感]→[同調or反駁]
の3STEPががあることをあらためて
認識してもらったわけなのだけど
前回の話:
http://love-skill.net/tomori/archives/780
コレってザックリ言うと
STEP1⇒思考(頭=理屈で捉え、)
STEP2⇒感情(心で感じ、)
STEP3⇒意志(行動する=リアクションする)
みたいな感じの色分けでも
イメージするコトができるでしょ。
で、思考・感情というのは否が応に
反射的に湧いてくるモノだから
コレをどうにかするのは困難だけれど
最後の部分はそれこそ自分の意志で
調整が可能なわけ。
だから、たとえ
[理解]後の分岐が[反感]に
進んだとしても[同調]している風には
見せられるような気がするよね。
で、キミは、時に
人は自分を理解してくれて、
共感してくれる相手に好意をもつ。
という定義に基いて
相手を理解し、相手に共感している
かのごとく見せかけの同調を
しようとするのだけれど、、、
コレは前回話したとおり
すぐバレちゃうわけ。
そう。
思考・感情・意志
この3つは密接に連動しているから、
そこに齟齬があれば、その違和感は
相手(の潜在意識)には瞬時に
伝わってしまうのだ。
さて。
それでは、どうすればキミが
キミの大切な相手にとって
《価値観は違うけどイケる人》
たりえるか
という方向にそろそろ話を展開させるね。
えーっと、前回の最後に言ったとおり
[理解]から次のSTEPにいく分岐の
ところでキミの《価値観》というヤツが
大いに関わっているわけ。
で、キミは自身の《価値観》に基いて
何をしているか というと
相手に対しての【判断・ジャッジ】
をしているのだ。
相手の言うコト、やるコト。
それに対しての善悪判定を下す。
そう。
キミはいちいちカレを
裁いているわけ。
そして、その裁きに基いた
感情が湧いてくる。
その判決が『無罪』の時は
スンナリ、共感→同調ルートを
辿れるからコレは問題ないのだけれど
『有罪』の時に困ってしまう。
だったら、いっそのこと“裁く”
コトをやめてしまえばいいのだ。
そうすればキミの中に生じる
齟齬・矛盾・違和感は無くなるでしょ?
あ、ちなみに言っておくけど
“裁かない”
というのは
“有罪を無罪にする”
黒いものを白にしろ
というのとは違うよ。
ここを間違って捉えないでね。
この二つの違い。
何となく感じてもらえるだろうか?
いや、もちろん。
コレって、とてもシンプルではあるけれど
そうそう簡単にできることではない。
でも、もし、キミが
相手を裁くコトをやめる
《ノンジャッジメント》
の感覚をつかむことができたなら。。。
キミはキミの大切な相手にとっての
《価値観は違うけどイケる人》
たりえるようになるはずなのだ。
(さらに続く…)