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二人の仲がこじれてしまう
キッカケとなってしまったキミの
カレへの思い（要望・クレーム）

起こってしまった事態に対する
強い反省・後悔の念から、
今後はもう二度とコレを言わずに我慢するぞ

という方向でではなく

何とかカレにわかってもらうためには
いかに伝えるか、どう表現するか？

こんな具合に自分の中の前提を
置き換えたほうが、結果として

二人の関係が良好になり、
キミが幸せを感じられる機会が増える

そんな確率が高まると思わない？

という話をここまでしてきたのだけれど

前回の話：
http://love-skill.net/tomori/archives/709

ここまでの話をきいて

よし、それじゃちょっと頑張って
伝える努力をしてみようかな…

と前向きになっているキミへ

いざ、キミがカレと相対する際に
しておくといいかもしれないと思う
ココロのチューニング・コンディショニングの
話を最後にしてこの考察は完結です(^^)

========================
自分の思いを相手に伝える際に
しておくといいかもしれない
3つのコンディショニングセット
========================

 1.伝える思いの属性を洗浄する

これまでずっと、言ってはいけない
と押さえつけてきたあなたの思い
ですから、その属性はネガティブな
ものになっている可能性が高いです。

だから、まずは最初にこの思いを
あなた（とカレ）にとっての
ポジティブなモノに変換しておきましょう。

自分のわがままだから…
とか、自身を責める気持ち　や

コレだけ尽くしてるのに
こんなこともしてくれないの…
とか、カレを責める気持ち　など

そこにネガティブな想念が
混じっていない仕上がりに
あなたの思いを浄化する
みたいなイメージ！？

大好きなカレのコトを考え、
そのカレをここまで愛している
自分も愛すべき存在だよね。

という大前提から伝えたい思いを
自分の中で再構築してみてください。

そうすれば…

きっと何かしら、伝え方のヒント的な
モノがあなたの中に出てくるはず(^^)

2.伝える時にムリは禁物

もしかしたら、最初のうちは
どんなにポジティブ属性に
仕上げた思いでも

カレが聞く耳を持たない
全然わかろうとしてくれない

なんてことにぶち当たるかもしれません。

でも、そんなのは想定内
という感じで動揺しないこと。

せっかく、こんなにも
カレのコトを思っているのに

みたいなあなたの気持ちを
踏みにじられたような気分になって

そこにネガティブな想念が湧いてきて
売り言葉に買い言葉的な反応を
してしまったらそれこそ元の木阿弥です。

もし雰囲気的にうまくいきそうにないな
と感じた時には、伝えるタイミングは
また来るでしょ…ぐらいの気持ちで、
ここでは直接言葉に出さず

ただ、心の中でその思いを
カレに語りかける

みたいな感じで、ポジティブな
想念をキープすることを第一義で
いきましょう。

3.大前提として相手を信頼する

2のようなシチュエーションが
何回か続いてしまうと

どうせわかってくれないだろう　とか
こんなの元々ムリなのかも　とか

あなたの思いを伝えることが
とっても難しい、ほぼ不可能みたいに
感じてしまうなんてこともあるかもしれません。

でも、あなたが難しいと思えば思うほど
それは本当に難しくなっていってしまうのですよ
不思議とコレが(¨ )

だから、とにもかくにも
自分のこの思いは必ずや

きちんと伝わる・受け入れてもらえる
そして最後には二人で共有できる

これが当たり前という大前提を
自分の中にしっかりと持ってカレに
相対していきましょう。

やっぱダメかも…
ムリだよ、こんなの…

的な想念があなたの中に存在していると、
そういう波動・オーラ・雰囲気がカレの
潜在意識には伝わってしまうというか。。。

こういうのがせっかくの
あなたのポジティブな表現の
足を引っ張りかねないわけです。

だから

カレと自分の本質を大前提として
絶対的に信頼してしまう。
あとは流れに全てを委ねていればいい。
その過程で多少の波はあったとしても
きちんと最後にはなるようになる！

みたいな感じに自分のマインドを
セットしておきましょう。

ダメ元・あるかないかわからない
超ラッキーに一縷の望みをかけて
買う年末ジャンボ宝くじ

という感じではなく

よっぽど雑に、下手な運用さえしなければ
元本保証は当たり前かつ、ほぼ確実に
利回りがある固い資産運用

みたいなイメージ！？

そうすることで、あなたの醸す雰囲気は
必ずやあなたの表現がいい感じで
カレに伝わる後押しとなる　はずですから。

えーっと、以上で、
この考察は一旦おしまいです。

今回お話したマインドセット3箇条

もし、よかったら何かの参考に(^^ゞ

最後までおつきあいいただきまして
ありがとうございました。

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今、何位？

言わない・やらない

ではなく

どうやって伝える・表現するか

その方がいいんじゃない…かと(¨ )

前回は根っこの前提を変換してみよう
的な話をしたのだけれど

前回の話：
http://love-skill.net/tomori/archives/703

んじゃ、どういう風に伝えればいいんですか？

という問が、自然と出てくるわけだ。

で、その答えは今回の記事で
という流れなのだけれど。。。

 

残念ながら明確な解答は無いのですよ
コレ^^;

なんじゃ、それ！

って、キミは憤慨するかもしれないけれど
コレばっかりはしょうがないのだ。

だって、それは

キミが伝えたい内容＆相手による　から

なんて当たり前のことはキミも
既にわかっているでしょ？

そう。

どう伝えれば、どんな表現をすれば
カレが不機嫌にならずに
キミの要望・クレームが解決するか

そのための有益な情報・ネタを
一番たくさん持っているのは
キミ自身なのですよ。

で、そういうキミが
カレのコトを思いながら
いかに自分の思いを伝えるか。

そこにビシっとフォーカスしていれば
必ずやベスト・ベターな表現が
自ずと生まれてくるはずなのだ。

だからね

まぁ、あえて解答らしきモノを
無理くりにでも表現するとしたら

どういう風に伝えればいいか？
という〈問〉をキミが自分の中で
常に持ち続けること

みたいな感じ！？(¨ )

でね。

〈問〉を持ち続けるということは
考え続けるということなわけ。

ただ、人間って考え続けるというのは
正直結構しんどい

だから

言わない・やらない

というのは

私が我慢すればいい…

という体の良い美徳らしき
衣を身にまとって

その実、考えるということを
放棄して自分が楽をしたいだけ

なんて言えるのかもしれないね。

でも

神さまお願い！今度だけは(>.<)

みたいに悲壮な決意を胸にしている
今のキミなら

思考停止・目先の楽を貪るのではなく
〈問〉を持ち続けるというちょっと しんどい
コトにチャレンジできるはずなのだ。

いや、でも、今、
こんな書きながら思ったのだけれど

そもそも

大好きなカレのコトを考える

コレってキミにとっては決して
しんどいことではないはずでしょ？

だから　ね

キミだけが導き出せる
二人にとっての表現を模索し続けよう！

・・・

ということで、この考察は一旦終了

のつもりだったのだけれど

思考停止に逃げ込まず
大好きなカレのために考えてみよう！

と、前向きになっている
キミにだからこそ伝えたいというか

実際にカレと相対して表現する時に
しておくといいかもしれないなぁ…

というマインドセット・心づもり的な話が
今、思い浮かんでしまったので？！

せっかくだから、コレを次回お伝えして
今回の考察の締めくくりにしようかと。

いや、自分。

少々、おせっかいな性分なもので…^^;

もう一話だけ、おつきあいくださいませ。

・・・

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もう決して《言わない・やらない！》
的な、キミのその反省は何回目？

前回の話：
http://love-skill.net/tomori/archives/698

えーっと、まず最初に言っておくと

前回の話を読んでくれたキミに
誤解してほしくないのは

何度も同じような反省をしながらも
それを繰り返してしまう。
まずは、そのことを反省すべし！

なんてコトを僕は言いたかったわけではない。

反省するのではなく、まずはその事実を
認識して欲しかった。それだけだ。

で、本題というか、この考察のポイントとして
僕がお伝えしたいのはむしろ逆方向の話で

そもそもカレが不機嫌になるであろうことは
キミも経験則的にわかっているはずなのに
それでも繰り返してしまうのでしょ？

それって、つまり、キミにとっては
譲れないというか、どうしても
気になってしまうポイントなのですよ、
きっと。

それなのに、カレとの間が
ギクシャクするからとの理由で
見て見ぬふりをしよう、何とか我慢しようと
必死で頑張っちゃうわけ。

でも、そこの部分はキミにとって
我慢ができない、いや、もっと言えば
そこが満たされないと幸せになれない
重要ポイントなのだ。

だからね

キミが着眼すべき反省・改善ポイントは

言わない・やらない
ようにしよう

ではなくて

どうやって言うか・やるか

その表現・伝え方の方にエネルギーを
注いだ方がきっとキミにとっては
望む状況を顕現させるのには
効果的だと僕は思うのだ。

今までどおりの見てみぬふり、
臭いものに蓋的な対処法だと、
キミの我慢の限界点を超えた時

そこには耐えに耐えて、物凄く濃密に
圧縮された高濃度ネガティブ感情が
どっと溢れ出てくる

みたいな！？^^;

そんな感じになってしまうものだから、
その内容・コトの是非とかは関係なく
カレが無条件に不快になるであろう
負のエネルギーがキミから発せられるわけ。

何となくイメージできる？

でもね、その負のエネルギーって
元をただせばキミのカレへの想いから
きているものなのでしょ？

それって、そもそもは
ネガではなくポジ的なモノのはずなのよ。

でも、それを下手に我慢みたいなコトを
するからそれがネガティブな方向に
変換されてしまうのだ。

だからね、キミが着目すべき
反省・改善点というのは

言わない・やらない

ではなくて

いかにして言うか・やるか

どういう表現で伝えれば
二人の関係がギクシャクせず、
さらにはキミの感情も満たされるのか？

という部分に向けるべきだと
僕は思うのですよ、うん(¨ )

とはいえ

こういう文脈の話をすると

んじゃ、どういう伝え方を
すればいいんですか？

って質問が飛んでくるよね、きっと。

えーっと、その辺の話は

また次回

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前回、闇雲に反省しても
その結果としてキミが“不安”に
支配されてしまうのでは
きっと幸せにはなれないよ。

という話をしてみたのだけれど

前回の話：
http://love-skill.net/tomori/archives/694

とはいえ、何も反省しないで、
そのまんまでは物事は解決しないわけで。。。

では、どうすれば？

という問が自分の中にも出てきたので

この話をちょっと掘り下げてみようか
ということで

今日からあらためて考察スタートです(p_-)

・・・

さて。

キミがカレに対してしてしまった
反省の元となる言動。

カレの理不尽な行動に
我慢がならなかったのか

それとも、ちょっと過ぎた
キミのわがままだったのか

まぁ、いずれにしても
キミからカレに対してつけた
クレーム・要望的なコトを
きっかけにして二人の関係は
別れる・別れないといった
一大事になってしまった　と。

で、カレのことが大好きで、
カレをどうしても失いたくないキミは
もう二度とそういうのは

《言わない・やらない！》

みたいに決心しているのでしょ？

でも、ここで、あらためて

ちょっと客観的に過去の自分を
思い返してみて欲しいのだけれど

きっと、おそらく

キミノその
《言わない・やらない！》
的な反省って。。。

今回が初めてじゃないでしょ？

程度・レベルの問題こそ
あるかもしれないけれど

ほぼ間違いなくキミは
これを繰り返してきてるはずなのだ。

もちろん、最初は

あれ？今、ちょっと
カレがムッとした！？
（めんどくさそうにした！？）

程度のコトだったかもしれない。
で、カレの方も普通に流して
すぐに元のモードに戻ったものだから
キミはさほどの大事とは認定しなかったのだ。

（でも、ココでも既に認定はせずとも
認識はしていたはずなのよ）

そして、次の段階では

そういうのやめろよ！
ちょっと自分勝手じゃねぇの、それ

とか

オレのこと信じられないのかよ！

とか、多少強めなコトを
言われたかもしれない。

で、キミはハッとして

すぐにごめんなさいと謝ったのかな。

だから、カレの方も

まぁ、俺の方こそゴメンな

位な感じでキミの頭をポンポン
してくれたのでしょ？

さて、そして

こんな類のやりとりを何度か
繰り返していくうちに
ついに前回？！

カレが我慢の限界とブチ切れたのか、
あるいはもう言い逃れするのが
ムリとばかりに逆ギレしたのか、、、

今のこの状態に至っているわけ。

どう？

何となく思い当たるフシはあるでしょ？

（・・・

あ、混乱・混同しないように
一応言っておくけど

ここでは、とりあえず

こういった二人のやりとりにおける
どっちに理がある、どっちがいい・悪い
という問題は横に置いておくよ。

揉め事の原因・是非には関係なく
やっぱりカレとの関係は失いたくない
と、自分に対して反省、後悔しているような
キミへ向けての考察をしているわけだからね。

・・・）

そして

このように既にキミが自分でも実は
前々から認識はしていたことだからこそ
なおさら強烈に

こういうのは、もう

《言ってはいけない・やってはいけない》

に今度こそ認定します！(>.<)

だから神様

何とかもう一度だけ。。。(;_;)

みたいな感じに
キミの心情はなっているわけ。

いや、もちろん。

キミのその悲壮な決意、
キミの強い意思力を持ってすれば
もしかしたら、
それは可能かもしれないけれど。。。

その実現可能性はそういった
力技・体育会系気合だけでは
残念ながら、とっても低い。

いや、そんなキミを見ていると
今度こそ痩せるぞ！と言い続けながら、
体重が年々増加している10年来の
僕の友人に被ってしまうのだ（笑）

そう。だからね

どうせ、そこまでの強い思いが
あるのなら、そのエネルギーを
違ったところに向けたほうが
いいかもしれないよ…

という話を次回(¨ )

（つづく…）

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