◆ケンカするほど仲が良い?!

こんにちは、友利です。

よく「ケンカするほど仲が良い」って言いますよね。

ドラマとかでもケンカばっかりしている二人が
結局は惹かれ合って最終的には結ばれる
みたいな描写もよく目にしますし。

お互い言いたいことをガンガン言い合っても
成立するような二人の関係こそが【本物だ】
的な理屈として語られるわけです。コレ

とはいえ実際問題、本当にケンカばっかりしていて
成立するようなパートナーとめぐりあうというのは
なかなか難しいというか、確率的には低いというか

多くの場合、好きになった人とはケンカしたくない
と思うのが人情だと思うんですよ。

かくいう僕も生粋の平和主義者なので(笑)
ケンカ、言い争いは極力回避しようとするクチです。

芸能人でいえば、水谷豊さんと伊藤蘭さんご夫妻は
今までほとんどケンカはしたことが無いそうです。
でも、メディアで拝見する限りの印象ではありますが
お互いを大切に想っている雰囲気溢れる素敵なお二人
そんな感じがするわけです。

で、そりゃ、やっぱり。

ケンカしないで済むならばそれに越したことはないですよ。
と片付けてしまってもいいのですが、、、

それにしては「ケンカするほど仲が良い」という文言の
世の中への浸透具合からいって、ここには何かしらの
本質的な理が潜んでいると思うんですよね。

というわけで、今回はこの辺りのところを
ちょっと掘り下げて考察してみようかと。

・・・

さて。まずは最初に。

ケンカする・しない。どっちが良い・悪い?
といった単純な二元論は本質ではない。

コレは容易に想像がつくわけです。

でも、それを承知の上、ここでは、あえて

ケンカするほど仲が良い説の肯定派と否定派に
別れたゲーム感覚、ディベートの練習的な感じの
コトをやってみたいと思うわけです。

というわけで、超久々のクリックアンケート(^^ゞ

あなたは「ケンカするほど仲が良い説」について
あえて肩入れするなら肯定派・否定派どっち寄り?

肯定派: http://clap.mag2.com/jeathiotho?140131_y

否定派: http://clap.mag2.com/jeathiotho?140131_n

どちらかをクリックしていただき、そして、
できれば、その理由を一言でもOKなので
コメントしていただけると嬉しいかと。

あ、もしも両方の理由が浮かんだ人は一人二役
両方クリックしてくれてもいいですよ(^^)

(次回へつづく…)

◆隙のない縮小均衡女

最悪の事態は誰でも避けたいものですが、そこにばかり囚われてしまうと、
いつまでたっても明るい展望が見えてこない、 苦しいだけの防戦一方を強いられる

みたいな状態に自らを追い込んでしまう?!

前回の話:◆自ら別れを引き寄せる女
http://love-skill.net/tomori/archives/91

こんにちは、友利です。

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前回の最後でチラッと

本来のゴールの手前にあるこの鉄壁の守りが
邪魔をしてゴールにたどり着く確率を低くしている。

いや、それどころか一番避けたい
二人の別れをまねく確率がUP?!

なんて事を言いましたが、
今回はその辺の話をば少々(^^ゞ

・・・

よく言われる話で

隙のない女性はモテない

なんてのがあると思うのですが

きっと、あなたもどこかで一回くらいは
聞いたこと事あるでしょ?

そして前回の話で書いたように
あなたが嫌われたくないという一点に
囚われすぎて鉄壁の守りを固めると…

そこには隙がなくなるんですよ。

まぁ中には、本人は完璧な防御を固めている
つもりでも、実際には隙だらけ。
なんて人もいるかもしれませんが(笑)

普通は守りに徹する方が隙は劇的に
少なくなるものなわけです。

ということは、あなたはモテない女性の
条件に合致してしまうことになる。そして

そんなあなたに彼は魅力を感じなくなる?!

こういう論法をベースに今回はこの考察を
進めていきたいと思うわけであります(・_・)

さて、この“隙”というワードには様々な
ニュアンスが含まれるとは思うのですが
まぁ大多数の男どもがこの物言いを使う場合

落とせそうな余地・可能性が感じられるか

みたいな

邪(よこしま)な下心をイメージして
使う場合が多いのかな^^;

ただ、ここで、それに留まらず、
もう少し拡大解釈というか、本質的な
意味合いを掘り下げてみるとですね

僕が思うには、この“隙”というヤツは

【相手の感情を動かす要素・因子】

ではなかろうかと思うわけです。

何となく僕の言いたいニュアンス
伝わりますかね?

コレ、詳しく解説しだすと長くなってしまうので
ココではハショリますね。(今回の本題は別なので)

まぁ、ここでは、そういうものだとしてください。

そして一旦、コレは横に置いておいて
ちょっと別の話をします。

通常、“好き”の反対は“嫌い”と
僕たちは考えるわけです。

好きか嫌いか?

この二元論のモノサシを基準に
恋愛対象のお相手についてアレコレと
思い悩むわけですね。

でも実はコレ間違ってるんですよ。

好きのもっとも対極にあるものは

【無関心】なんです。

よくドラマやマンガなんかで最初は

最悪!もう大嫌い!!

みたいなところから始まった男女の主人公
二人の関係がやがては

お互い気になってしょうがない になり
最終的には結ばれる

なんてベタな展開よくあるじゃないですか。

“嫌い”は“無関心”よりは“好き”に近い
と言えなくもない というか

もっと言えば、誰に対しても
好き&嫌いは同居していますよね。
大抵の場合。

要はトータルでどっちに天秤が傾くかだけ
なんて言えなくもないわけです。

まぁ、その辺の理屈はどうあれ、
無関心な相手とは何も始まらない。
これだけは確かなわけで

あなたの思う人があなたに無関心になる。
コレが最悪の状態であるということは
おわかりいただけると思うんですね。

さて、そして。

この無関心。これは転じて
無感心から生まれる。

感じる心が無い状態、感情が動かない対象には
興味がなくなる。つまりは無関心になる。

としたら、どうですかね。

先ほど横においておいた
隙が無い=感情を動かす因子が無い
これとつながってくるわけです。

あなたが彼に嫌われたくない、別れたくない
といった思いに囚われすぎて鉄壁な防御を固める。

自分を押し殺して、彼の顔色を伺うだけ
みたいなモードになってしまうと

あなたから彼はドキドキ・ハラハラ・ワクワク等を
感じにくくなっていく。

そして

コイツつまらない女だな…

というのを無意識のうちに感じ取り、やがては

無感心⇒無関心というルートをたどる。。。

・・・

あなたの個性や考え方、これが彼のそれと
完全一致するなんてことは無いのが当たり前。

だからこそ、彼はあなたに対して ドキドキ、ワクワク、ハラハラするし、
時にはイライラする事もあるでしょう。

でも、そうやって自分の感情を動かすあなたに
彼は魅力を感じるし、興味を持つんです。

失うかもしれないという不安・恐怖に
ビビりすぎて自身の魅力を押し殺してしまっている。

そんなパターンに陥ってしまっている人が
かなりの数いるような気がするんですよね。

とはいえ

そうは言っても友利さん

私にとって彼の存在が何より大切なんです!
彼に嫌われたら、彼と一緒にいられなくなったら…
そんなのは耐えられません(>.<)

みたいな気持ちもよーくわかります。

どうしても彼の様子が気になってしょうがない、
彼の顔色をうかがってしまう。

そんな人はですね

同じ彼の顔色をうかがうにしても

『彼に嫌われないような言動は?』

ではなく

『彼が喜びそうな言動は?』

という具合に彼を意識する源の発想の
文言を置き換える癖をつけてみてください。

この2つはともすると大差がないように
感じてしまうかもしれないのですが、
この微妙なニュアンスの違いを意識的に
日常的に積み重ねていくと…

いや、コレがホントにジワジワと
後々になって効いてくるんですよ。

彼のあなたに対するマイナス評価を
増やさないようにする(守)のではなく

彼のあなたに対するプラス評価を
増やすようにする(攻)

この切替をしたいんですね。

コレ、例えるなら

あなたもコンビニはよく使うと思うのですが
お弁当って一定時間並べて売れ残ったら
廃棄処分といって売り場から下げるんですね。
そして、この廃棄分はお店の経費(マイナス)になる。

僕も以前、コンビニの店長をやっていたことが
あるのでよくわかるのですが、この廃棄の金額
1ヶ月でかなりのモノになるんですよ。

この廃棄金額を抑えるだけで簡単にウン十万円とか
利益が変わってくるわけです。

でも、ここが難しいところなのですが
廃棄を出さなければそれでいいかというと
そういうわけでもない。

廃棄を恐れて仕入れを減らすと、
必然的にその弁当売場は寂しい状態になる。
これはお客さんにとっては買いたいと思う モノが無いという状態。

極端にわかりやすく言えば廃棄を0にするのは
簡単ですよね。一切仕入れなければ廃棄は出ません。

でも弁当ケースが空っぽのお店にお客はいかないでしょ?

廃棄を減らすために仕入れを1/4減らす
⇒廃棄金額は抑制される。
⇒しかし微妙に品揃えが悪くなる
⇒店の魅力は減退しお客さん(売上)が減る
⇒するとまた売れ残りが出て廃棄金額が元に戻る
⇒仕入れをさらに減らす ⇒お客さん(売上)が減る

この負の連鎖を縮小均衡(しゅくしょうきんこう)
といいます。

で、この反対が拡大均衡というやつで

品揃えを良くして店の魅力をアップし
お客さんを増やしていけば仕入れを増やしても
廃棄金額は変わらす増えずに(むしろ減る場合も)
でも売上は増えていくという発想です。

店のマイナスを減らして細々と目先の利益を
確保するのではなくて、お客さんにとっての
プラスを増やして売上を上げていく。
その結果として店のマイナスも増えることは無い。

で、トータル的にお客さんも店にもプラスが増える。

これ、コンビニ経営においては
とっても重要な概念・メカニズムなんですね。

この攻・守の発想の違い、
何となくは イメージできるでしょ?

で、コレをあなたと彼の関係に置き換えてみる。
あなたが店側、彼が客側とするならば…

僕の言いたいこと、わかってもらえますかね(^^ゞ

彼に対するあなたの発想、心のセッティングを
守りばかりではなく攻めにも転じさせる。

コレ、最初から簡単にはいかないかもしれません。
でも、常に意識してやリ続けていくうちに、段々と

この攻・守の属性?!の違いがよりリアルに
実感できるようになってくるはず。

今回の話を聞いて、恋の縮小均衡に嵌ってしまっている
覚えがあるかも…と思ったそこのあなた。

恋の拡大均衡へと転じるためのキッカケとなる
発想の転換、言葉の置き換えを意識しながら、
それに基づいて日々彼と接してみてください。

そしてその積み重ねによってあなたは
彼にとっていつも使う満足度の高いコンビニ…

じゃなくて(笑)素敵なパートナーになっていく。

【鉄壁防御・隙のない女に好きは無し?!】

頑張っていきましょう(^^ゞ

※今回の話はいかがでしたか?
もし、ちょっとでもおもしろいと思ってくれたなら…
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◆自ら別れを引き寄せる女

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あなたが彼、もしくは気になる相手に対して
メールをする時に浮かんでくる思考を
ちょっと思い返してみてください。

返事がこなかったらどうしよう

今、タイミングが悪かったらどうしよう

こんなこと書いたら嫌われやしないか
彼が不機嫌になりはしないか

ウザいとか重いとかそんな風に
思われやしないだろうか

etc…

もしもあなたがこんな感じの事ばかりを
考えていたとしたら、、、

コレはちと要注意です。

以前にも何度か触れましたが
人間の欲には2種類あって

“得たい”or“避けたい”

このどちらかに分類されるわけです。

そしてどちらかというと“避けたい”の方が
強力というか、インパクトがあるというか
どうしてもそっちが先に立ってしまう
という傾向があるんですね。

恋愛に関して言えば相手への想いが
大きいほどに、この傾向は顕著になる。

別れたくない
浮気されたくない
今の関係を壊したくない

現状を守ることにどうしてもキュウキュウと
してしまうわけですよ。僕たちは。

ただ、ここでちょっと考えてみたいのが

避けたい欲というヤツは本質的ではないのでは?

ということなんですね。

“避けたい欲”の奥には、ほぼ間違いなく
“得たい欲”が隠れていると思うのです。

一番シンプルな例でいえば

嫌われたくない

この奥には

好かれたい

が潜んでいると思うわけです。

浮気されたくない

じゃ、浮気をされなければそれでOKなのか?

別れたくない

どんな仕打ちをされ、都合のいい女扱いされても
別れさえこなければそれでいいのか?

本当は違うでしょ?

愛する人に愛されたい

この得たい欲が本質的なゴールのはずです。

でも、別れがきてしまったら、そもそも
愛されることは100%なくなってしまう。
だから、本来のゴール手前のところで
鉄壁の守りを固めようとしてしまう。

もちろん、その気持はよーくわかります。
僕だってそうなってしまう事はしょっちゅうですから。

しかしながらこの本来のゴールを忘れてしまう
という思考パターンがおっかないんです。

別れないように必死で頑張る

ということは

何もしなければ別れるというのがいつの間にか
あなたの中で既定路線化してしまっている
ということになりはしませんか?と(・o・)

実はこれって別れるという暗示を自ら
自分に入れてしまうことになってしまうわけです。

引き寄せの法則、思考は現実化する、云々
世間でよく言われるこれらの事象の真偽は
ともかくとしてもです

自らのココロのコンデョションニグとしては、
決してプラスには働かないよなということは
想像に難くない?!

避けたい欲の奥にある得たい欲。

この存在を常に忘れないようにする。
時々そこにフォーカスを意識的に当ててあげる。

コレって結構重要だと思うわけです。

さて、そして。

本来のゴールの手前にある
この鉄壁の守りが邪魔をして

本来のゴールにたどり着く確率を低くしている
いや、それどころか一番避けたい
二人の別れをまねく確率が高くなってしまう?!

なんてことがあるという話もしたいと思うのですが
それはまた次回に(^^ゞ

最後に、こちらもクリッと(^^♪
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