どうしても素直になれないんです…
という人がいる。
でも多くの場合、
どういう状態が自分の素直なのか
これを具体的に説明しようとしても
できないはずなのだ。
だから、ことさら無理やり
素直になろうとする必要はない。
いや、そもそも無理やり
『素直にならなきゃ…』って
言っている時点で、
それは素直じゃないわけで…^^;
ただ、唯一
今の自分って素直じゃないよな
ということに気がついている
その自分は素直な自分なのだと思うから
うん。
それでいいんじゃないのかなぁ(¨ )
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ねぇねぇ♪
コレとコレだったら
どっちがいいと思う？
と、聞かれた時、
いつも一瞬悩むのだ。
キミが選んで欲しそうな方を言うべきか
自分の本当の感想を言うべきか。。。
ちょっと間違うとキミは
一気に不機嫌になるからね。
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先日、何かのテレビ番組で
マツコ・デラックスが
『男は何だかんだ言っても
バカっぽい女が好きなのよ！』
と叫んでいたのを見て
ん？
あぁ、なるほど…
と思ったことがあったのでちょっとだけ。
まぁ、さすがにバカという言葉には
ちょっと語弊があるとは思うのだけれど、、、
要は男にとって安心するというか
いわゆる癒し系と言われる女性に
共通する特徴があって
それは
わかりやすい
というヤツなのね。
つきあっている彼女とケンカした時
ほぼ100％の男が口にしたことが
あるであろうセリフの種類として
『意味がわからん！』
『そんなのわかるか・知るか！』
的な類のモノがあるわけ。
女性というのは“察して欲しい”という
思いが男より強い傾向にあるので、
こうなるのはわからないではないのだけれど
逆に男ってそれがとっても苦手な生き物なのだ。
だから
なんだか知らないけど彼女の機嫌が悪い
で
『何か怒ってる？』
と聞いても
「別に怒ってないわよ」
と言い返される。
とか
何か意味ありげに
「私のこと嫌いになった？」
とか、突然聞かれて
『えっ！？何？オレ何かした？』
って聞いても
「ううん、何でもない」
とか
こういう時の男のモヤモヤ感は
結構なものなのですよ、コレ^^;
人の不安って基本的には“わからない”
から生まれてくるモノでしょ？
そして、その不安は苛立ちを呼び
やがては冷静さを失わせ、
更なる不安への連鎖を引き起こす。
最初は小さなモヤモヤにすぎなかった
ほんの小さな種がやがては芽を出し、
どんどん成長していく。
その成長した“ネガの木”が
二人の関係に影を落とす。
と、こういうわけ。
男が浮気（らしきもの）をしてる時って
すぐにバレるでしょ？^^;
男なんて基本単純でわかりやすい
生き物なわけで。。。
そう。
“わかりやすい”は“わかりやすい”を好む。
だから、ちょっとだけで構わない
キミの方でほんの少し譲歩してもらって、
なるべくわかりやすくキミの思い・感情を
表現するよう心掛けてもらえると
男としてはとってもありがたいのだ。
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●●してほしい
●●してあげたい
恋愛って要はこの２つのバランスだ。
してほしい をもらうことで
してあげたい が自然と出てくる。
で、してあげたい をあげると
また してほしい をもらえる。
してほしい をもらうから
またまたさらに してあげたいが…
と
こういう感じのサイクルが
スムースに働いている時は
二人の仲はもうラブラブなわけ。
でも、このバランスが崩れてくると
二人の仲はおかしくなってくる。
うむ。
とってもシンプルな構図だ。
まぁ、こんなことはキミも
自分自身の経験として
よーく知っていることだよね。
でも、こんなにシンプルでかつ
よーく知っていることなのに
このバランスをいい感じに保つのって
わりと難しかったりするでしょ？
それってなんでだろうね？(¨ )
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キミがそんなに不安になるのは
ちゃんと安心したいからなのでしょ？
キミがそんなに不満なのは
ちゃんと満足したいからなのでしょ？
キミがそんなに疑り深いのは
ちゃんと信じたいからなのでしょ？
キミが本来、ちゃんとしたいコト。
最近、忘れてしまってるんじゃない？
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今、キミが躊躇しているのは
やるべきこと やりたいこと やれること
のどれ？
そして、躊躇している理由は
やるべきではないこと やりたくないこと やれないこと
のどれ？
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キミはわりと何でもそつなくこなせて
人当たりもとっても良くて
だから自然と周りはキミに頼ってくる。
いつの間にか何となくできあってしまった
そんな自分の役割・ポジションを
キミも普段は受け入れていて
一生懸命仕事に取り組んでいる。
そんな自分って、ちょっとカッコイイし
なかなか悪くない…(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
って自分でも密かに思っているしね。
ただ、そんなキミでも
あー、もう！
めんどうくさい、やってられない！
というモードになる時がたまにある。
いつも通りな感じでキミに頼ってくる
同僚に対して、普段なら何とも思わない
はずなのに、今日はなぜか癇に障って
あんまり甘えないで欲しいんだけど…
って、ちょっとムカついたり
キミのことを認めてるがゆえの
上司からの
オマエにだからこそ言うんだぞ
的なモノ言いも、普段なら素直に
わかりました！となるところが
別に何かの役職についている
わけでもないのに…
他のスタッフには求めないようなコトを
私にだけ要求しないでよ！
って、イライラしたり とかね。
でも、きっと、
そんないらだちをキミは表に出さず、
懸命にいつもどおりに振る舞おう
とするのでしょ？
そして、その裏側で
そんな風に苛立ってしまった
自分をどこか反省するみたいな感じが
同時に自分の中に条件反射的に
湧いていることに気がつくのだ。
でも、さらに、さらに
その反省の裏側で
私はそんなにスゴくない、偉くない、
人間そんなにできてないんだから
そんなに求められても困るんですけど
とか、反駁する思いが
こみ上げてきたりとか？！
自分の中での、そんな葛藤と
格闘を繰り広げるわけ。
で、そんな日の仕事終わり。
キミは精神的にもうヘトヘトで、
何もする気が起きず、とっとと帰って、
飯食って、風呂入って、さっさと寝る。
みたいな^^;
さて。
キミは気づいているだろうか？
キミのその苛立ちや反駁は最終的に
決して上司や同僚に向けられた
ものではないということを。
そう。
キミは
自分は悪くない（はず）という
シチュエーションなのに
キミに反省をうながしてくる
キミ自身に反駁しているのだ。
と、こんな書きながら
ちょっと思い当たったのだけれど
時々キミがこぼす愚痴や不満を
僕が聞かされても不思議と
イヤな気持ちにならないのは
こんな風にキミが全てを自分事として
キチンと受け入れ、向き合っている
人だから なのかもしれないね(¨ )
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私って男運が悪くて…
過去付き合った男は皆
“だめんず”なんです
なんて愚痴をよく聞くけれど
そういう人に限って
付き合っている時の口癖が
カレには私がついていてあげないと…
とか、だったりするわけ。
で、何が言いたいかっていうとね。
私がついていてあげないと…
の裏側にある
基本あなたはダメ人間よ
（だから、私がついていてあげるわ）
という暗示がカレに無意識に入るわけ。
で、男って素直で単純な生き物だから
その暗示どおりにカレはどんどん
ダメ人間になっていくという
図式なのですよ。コレが(・o・)
だからね
いや、もちろん、キミは大丈夫
だとは思うのだけれど…
もし、キミの友達でこんな
“だめんず”育成女子がいたら
「気をつけた方がいいよ」
って、一言、注意してあげてね。
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『沈黙や変な間が恐い』
会話ベタだと自認している人って
コレをよく言うよね。
何とかその場を作らなければ、
自分が何かを話さなければ、
と、焦れば焦るほど、余計に
その場の雰囲気がおかしくなる。
こういうのが嫌なんでしょ？
僕もどちらかといえば本質的には
根暗で非社交的な人間だから^^;
その気持はよーくわかる。
どんな人ともすぐ仲良くなれる、
場を創れる、場を盛り上げられる
そんな人って憧れだよね。
でも、沈黙や間が恐いという感覚は
相手のことを考えていなければ
出てこない感覚だと思うのだ。
だから
相手のことを何も考えず
お構いなしにしゃべり倒す
ただ、やかましいだけの人よりは
全然いいと思わない？(¨ )
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