とってもシンプルで、
よーく知っていることなのに
バランスをいい感じに保つのが
何気に難しい。。。
それはなんでだろう?
前回の話:してほしいとしてあげたい
http://love-skill.net/tomori/archives/590
さて、この『なんでだろう?』に対して
もしかして
—–
いや、ホント、そうなんですよ!
もう、カレが全然
してほしい をくれないんです。
私はこんなに
してあげたい をあげてるのに…
—–
みたいに思った?(¨ )
いや、まぁ、その気持は
わからないではないよ。
男ってそのテの言動をあからさまに
表現することが苦手だったりするからね。
確かに、そういう観点からも
このバランスを保つのが
難しいというのはあるだろうと思う。
でも、それって例えば
キミが『愛してる、大好きだよ』って
カレに10回言ったら
カレも「愛してる、大好きだよ」って
キミに10回言えばOK
とか、そういう単純なことでは
ないでしょ?きっと。
無口で不器用・無骨なカレが
何かの折にめちゃくちゃ照れくさそうに
「愛してるよ・・・」
と、目をそらしながら、消え入るような
声で絞り出した時
『えっ?なになに!♪
もう一回言ってぇ~♪』(*´艸`*)
とか、ドラマにありがちな
こんなワンシーンw
1年に1回言ってくれただけで、
それはキミにとって、もう100回
言ってくれたのと同等の価値がある。
みたいな感じっていうのもあると思うのだ。
「愛してるよ」というひと言を
挨拶代わりのように簡単に言える人
そのひと言を絞りだすのに
めちゃくちゃエネルギーを要する人
コレ、どっちが良いかっていうのは
もしアンケートをとれば
票が割れそうな気がするでしょ?
単純な回数のバランスじゃなくて
そこに消費される質量・エネルギーの
バランスっていうことだよね
こういうのって。
・・・
と、こんな書きながら思ったのだけれど
きっと、こんなのもキミは既に充分
わかっていることなのだろうな と。
そして、そんなことは
ちゃんと含んだ上で
バランスをはかっているのだ。
カレのキャラ・性格を踏まえた上でも
私のしてあげたい10に対して
私のしてほしいがせめて3くらいは
返ってきていいはずだ。
なのにカレはギリギリ
1しかしてくれない。。。
みたいに(p_-)
そう。
こういう観点からバランスをはかろう
とすると、コレはどこまでいっても
キリがなくて、ずっと何かしらの
アンフェア感がつきまとってくるわけ。
いわゆる損得勘定の“勘定”では
この“感情”の始末はつけられないのだ。
というわけで、この
してほしいとしてあげたい問題
もうちょっとカッコイイ言い方をすれば
「求める愛」と「与える愛」
みたいな?!
こんなテーマをちょっとだけ
紐解いてみようかと(゜゜)
(つづく…)
・・・
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