別にどっちが
良い・悪い、正しい・間違ってる
じゃないよ。
とかなんとか言いながら
こんなのは愚かなことだ!
的な圧がスゴイ!?(笑)
メッセージって結構多いでしょ?
そして、そこにセットでついてる
決まり文句は
以前の自分はこうだった…
でも、今はこんなにも素敵な考え方が
できるようになりました♪
って、ニュアンスのヤツ。
こんな風に言われてしまうと、
ついつい読み手はその圧に負けて
以前のその人に今の自分を重ねてしまい
あー、確かに、自分ってそうだよなぁ
からの
そういう考え方をしなきゃいけないのかぁ…
そういう捉え方をできない自分はダメなヤツ???
みたいな感じに、良し悪しで捉えて
そのメッセージを受け取って
しまいがちな気がするわけ。
いや、もちろん
こういうのって基本、書き手・発信者側は
決してそれが絶対に正しいとか、
それは間違ってるとか、そういうのを
押し付けてるわけでもなんでもなくて
(稀にそうでない人もいる…?!^^;)
自分の実体験を通して得た気づきを
様々な表現でシェアしているだけなのだけれど…
人ってどうしても良い・悪いの二元論的に
物事を捉えようとしてしまう習性があるから ね。
で、何が言いたいかっていうと
何が良い・悪い、正しい・間違ってる
じゃなくて、結局のところは
《何を自分が“信じる”のか》
ということなんだろうな と。
だからこそ、読み手側は発信者側の
圧に押されてソレを鵜呑みにするのではなくて
ちゃんと疑うところは疑って
(もちろん、このブログも含めて…ね^^;)
その上で自分が信じるモノを自分で
決めるという感覚は持っていたい。
って、そんな風に思うのだ。
あ、でも、別にのべつまくなしに
何でもかんでも疑ってかかって
斜に構えるみたいなのが良いと
言っているわけでは決してないよ。
要はバランスの問題だからね。
・・・
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