カレへの不平不満を友人にぶちまけるキミ。
キミの友人は一生懸命にキミの話を
聞きながら
あーなんじゃない、こーなんじゃない?
と、一生懸命にアドバイスを
しようとするのだけれど、キミはそんなもの、
はなから聞く気はない。
要は
『キミは悪くない』
って、言って欲しいだけなのだから。
いや、もちろん。
そういう話に付き合ってくれる
人の…いや、仲の良い友達がいるのだから、
そういう時もあっていい。
そのことで精神的なバランスが
うまいこととれて、彼に対するキミの対応が
カレとキミの二人にとって
良い方向に変化する場合もあるから。
でもね。
こういうの、あんまりやり過ぎると
友達の承認・同意を糧にして
『本当に自分は悪くない。
100%カレのほうが悪いのだ!]
って、本当に自分も心底
思い込んじゃったりするから気をつけよう。
本当に心底思い込んでることって
言葉や態度の端々にそれが出るし、
そういうのって相手の潜在意識にも
ダイレクトに伝わるからね。
ますます二人の関係をこじらせる
確率を高めることになりかねないよ。
そもそも友達に
『キミは悪くない』
って、わざわざ言って欲しいということは
キミは自分も悪かったってことを
本当はわかっているからなのでしょ?
その自分の本当を別の本当に
上書きしないよう気をつけよう。
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