場の空気を変にしてしまう自分の感じを
どうすれば薄めることができるのか?
そこらへんの話を急遽追加ということで、
当考察記事はもう一話延長(^^ゞ
※前回までの記事:
⇒ おずおず女[1]
⇒ 根拠の無いジャッジメント[2]
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・・・
まずは今日の話を進めるにあたって、
あなたの中にもう一人のあなたがいるという
イメージをあなたと僕で共有しておきたいと思います。
前回までの話で出てきたワードを使うなら
見聞担当のあなた:
(頭、意識、理屈で認識している通常モードの自分)
観感担当のあなた:
(心、潜在意識、気のせい・思い過ごし?!的な部分を察知する自分)
こんな感じ?!
何となくイメージできます?
ここでは仮に前者をA面のあなた、
後者をB面のあなた、とでもしましょうか。
で、Bの役割・性質としてのひとつに、
Aが捨てたゴミをストックしておくというのが
あるんですね。コレ。
捨てたゴミ とかいうとちょっと刺激的ですが
例えば、彼が急にあなたの部屋に来ることになった。
で、とりあえずちらかっているモノを見えないように
押入れに仕舞いこんで戸をしめる。みたいな経験あるでしょ?
で、Bはこの押入れの役割を担っているんですよ。
自分で好ましくないと思う性格だったり、癖だったり
また、とっても嫌な思いをして忘れたい、無かった事にしたい
という経験から生まれた何らかの思考・感情だったり。
こんなのをAの僕たちは、自分の意識から必死で
追い出そうとするわけです。
で、時がたち、様々な場数も踏んで、もうすっかり
自分では追い出せた・克服出来たつもりになっていても
実はそれってBの中に押し込めているだけ。
そう、まだ厳然と自分の中にその因子は存在している。
と、まぁ、こういう具合なわけなのですよ。
で、前回お話した気のせい?思い過ごし的な
根拠は無いのだけれど感じる“何か”というのは
この押入れの中のゴミが臭ってきている?!
みたいな(笑)
イメージ、できました?
で、当考察一話延長分の今回のお題
・・・
何か場の空気を変にしてしまう自分の感じを
どうすれば薄めることができるのか?
→どうすればBの中に溜まったゴミが
臭わないようになるか?
・・・
とつながってくるわけです。
臭っているゴミを何とかするためには
どうすればいいと思います?
それはBにゴミを押し込めるのではなく
Aが自分でそのゴミを処理すればいい。
そうすれば、押し入れの奥からイヤな臭いが
漂ってくることはなくなります。
では、A自らのゴミ処理とは具体的には
どういうことかというとですね、
ゴミをゴミとして扱わない。
→自身のいイヤな部分・コンプレックス的なものに対して
《打ち消し・否定・臭いものにフタ的見て見ぬフリ》をしない。
つまりは、そのコンプレックス的な部分の存在を
きちんと認識してあげるということなのですよ。
例えば
人前で話すときにアガってしまうたちの人が
「アガらないようにしよう、アガっちゃダメだ!」と
強く思えば思うほどアガってしまうわけです。
でも、逆に、
「あ、今、自分はアガってるな」と
アガっている事実・自分自身を認識することで
結果的には落ち着いてくる。
みたいな話、聞いたことあるでしょ?
自己啓発等でよくいわれる
自分の弱みを直視する・きちんと向き合う とか
それこそ、ありのままの自分を認める とか?!
それってまさにA自らがゴミを処理する方法なんですよ。
うーん、、、でもゴミ処理といってしまうと
まだ、捨て去る、無き物にする、的なイメージが
つきまとってしまうなぁ…^^;
何とかコレ、別の表現を考えてみると
ゴミをゴミとして認識して無き物にしようとするのでなく
ゴミらしきものを加工・工夫して?!部屋の中にあっても
不快にならない、むしろカッコいいオブジェ的に扱う。
みたいな感じ?!
僕の伝えたいニュアンス、わかってもらえます?
あ、でも、ここで、ちょっと注意して欲しいのは
「ありのままの自分を認めてあげましょう」 的な
話を簡単に浅く解釈して
「私はこのままでいいんだ、
いろいろ我慢しなくていいんだ☆彡」
みたいな、ふわふわモードになってしまうと、それって
ゴミをゴミのまま放置。押入れにすら隠さない
相手のB面がかすかに感じ取るどころの話でなく、
相手のA面がダイレクトに認識できてしまう。
まんま、ゴミの臭いをまき散ら最悪のヤツ
になってしまう危険性がありますので、
くれぐれも気をつけてくださいね(^^ゞ
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