感情のダメージをいわゆる損得勘定で
測ってしまうと。。。

前回記事：
http://love-skill.net/tomori/archives/179

本日も“カップラーメン1個で離婚！？”
の考察は続きます。

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ここまでお伝えしてきた話のような
“たかが△△”“それくらいは大丈夫”的な
当人はさほど悪気はないことでも、それが
相手にとってはそれ相応のストレスが
かかっている事って結構あると思うのです。

今回のジュース・カップ麺買い置き問題では
僕の方が被害者で相手が加害者！？
というニュアンスでの語りにはなっていますが
コレ、日常の中の様々な“たかが”問題で
僕たち皆が被害者であり加害者になっている！？

例えば

*靴下をその辺に脱ぎっぱなし問題

*本棚・DVD等の並べ方、整理整頓問題

*洗濯機に入れるシャツの袖をきちんとかえす問題

*洗面所や浴室周りの水滴問題

*食事後の食器は即水につけておく問題

*歯磨き・洗い物の時の水出しっぱなし問題

*メールの頻度、返信の速度問題

*ベッドには部屋着以外で座ってはいけない問題

*家電のコンセントをこまめに抜く問題

*私のブラシ勝手に使わないでよ問題

等々。。。（笑）

ただ、こういう不満・ストレスを例えば
友人・知人等にぶちまけたとしてもですね

『そんなコトで喧嘩しているうちは
平和な証拠じゃない』

みたいなことを第三者は言うでしょう。

そして本人もその瞬間『キィーー！』とは
なっているものの、この第三者的なモノサシを
自身に言い聞かせ心の平穏をキープ
していこうとするわけです。

ところが

“たかが”ゆえに、 なまじ平穏が
キープできてしまうがゆえの
反動・リスクがここに潜んでいるかもしれない。。。

これが今回の考察の肝なのですよ。

まず第一に、これらの“たかが”問題って
親密な関係性にある者同士でしか
発生しない（しにくい）ということ。

たかがカップ麺1個でしょ？と言えるのは
家族、恋人、かなり親しい友人等の
間柄だから成立するわけです。

極端なことを言えば、ジュース1本位
いいじゃん、と近所のコンビニに
置いてあるモノを勝手に飲んだりする
人は しないわけですよ。

そして

・・・

親密な関係だからこそ、お互い
これくらいは大丈夫だろ的な、ある意味
安易なモノサシを使いがちになる。

親密な関係だからこそ、お互い
相手を想うがゆえの我慢をしがちになる。

相手がなまじ我慢をしてくれちゃうものだから
“これくらいは大丈夫だろう”の基準が緩くなり
やがては“これは大丈夫”にすり替わる
（気遣いがますますなくなる）

我慢をする回数・度合いが増える

・・・

といったスパイラルが発生するわけです。

さて、ここで。

もう一度前回の話を思い出してください。

頭では“たかが△△”と認識はしていても
心（潜在意識）では、超信頼している人から
詐欺・裏切りに遭ったのと同じ揺れ
（負のエネルギー発生）が生じているとしたら。。。

何かとってもヤバそうな気配が
漂ってくるでしょ？(・_・；)

そう。

頭と心、両メーターの振れ幅のギャップ、
あまりに違う反応の整合性をとるために
潜在意識くんは一生懸命働いてくれています。

しかし、コレ、
あまり過酷に働かせすぎると。。。

（さらに、つづく…）

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ありがとうございます♪

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なぜか素直に何でも話せてしまう人。

もし今、側にそういう人がいるなら
その人は自分にとって、とても貴重な存在です。
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